2008年02月
2008年02月29日
ビバリウム用ガラスケースのカスタムオーダー
ビバリウム用ガラスケース、さまざまなカスタムオーダーを承っております。底面排水のオーバーフロー式や、天板後方にパイプ穴を二つ開けて外部フィルターを利用できるようにするなど。
これはカスタムオーダーの一例です。前面がスライド式ではなく、一枚ガラスです。上部の取っ手をつかんでガラス全体をはずして開けます。スライド式では避けられないガラスの合わせ目が無いので、前から見たときにすっきりしています。
前のガラスをはずしている時の様子です。
前面をすっきりさせたいというお客様の希望を聞いて、この形を提案し注文をもらいました。このデザインとてもよいと思っています、でも定番にできませんでした。
工数が余計にかかり、価格が高すぎたからです。
ご希望のケースデザインがありましたら、見積もりいたしますので、遠慮なくお申し付けください。
これはカスタムオーダーの一例です。前面がスライド式ではなく、一枚ガラスです。上部の取っ手をつかんでガラス全体をはずして開けます。スライド式では避けられないガラスの合わせ目が無いので、前から見たときにすっきりしています。
前のガラスをはずしている時の様子です。
前面をすっきりさせたいというお客様の希望を聞いて、この形を提案し注文をもらいました。このデザインとてもよいと思っています、でも定番にできませんでした。
工数が余計にかかり、価格が高すぎたからです。
ご希望のケースデザインがありましたら、見積もりいたしますので、遠慮なくお申し付けください。
ビバリウム用ワイルドスカイオリジナルガラスケースの新価格
ワイルドスカイオリジナルのビバリウム用ガラスケースの新しい価格(3月1日より)は下の通りです。なにとぞよろしくお願いします。
前面排水ソケット、斜底面、ミスティングシステムのノズル用穴、細目メッシュの仕様は変更ありません。
前面排水ソケット、斜底面、ミスティングシステムのノズル用穴、細目メッシュの仕様は変更ありません。
ガラスケースの値上げにつきまして
先日、少し触れましたビバリウム用ガラスケースの3月からの価格です。原材料費等の高騰により値上げを避けられない状況とのことでした。ご理解くださいますようお願い申し上げます。
まず、「自然通気式ガラスケース」は下の通りです。
まず、「自然通気式ガラスケース」は下の通りです。
2008年02月26日
イチゴヤドクガエルのキーホルダー
パナマのボカス・デル・トロで見つけたイチゴヤドクガエルのキーホルダーです。素材は木で、一つひとつ手彫りで少しずつ形がことなり、ほのぼのとした雰囲気。
このヤドクガエルの本物の画像を見たい方はここをクリックしてください。
クリックして新しく表示されるページの下の方にボカス・デル・トロがどこにあるのか地図もあります。約4×6センチ 税込み\1,575で7個のみ。(ですが、まだまだ在庫あります。。)ボカス島のおみやげ屋さんにあったものを買い占めてきました。ほのぼのとした手作りの味わいに、ヤドクガエルが身近に住む人々の風景さえ感じます。自然の中のヤドクガエルと出会うために一昨年松園がボカス島へ行った旅の手みやげです。
ワイルドスカイのレジカウンターの後ろにも、同じボカス島でみつけたトールペインティングが飾ってあります。こちらのカエルもイチゴヤドクですが、キーチェーンのカエルの体型同様、スレンダーです。現地の人のイメージは、こうなんだろうなーと思っていましたが、実際に松園が見た野生のヤドクガエルたちは、結構ふっくらしていたということです。(^_^;)
このヤドクガエルの本物の画像を見たい方はここをクリックしてください。
クリックして新しく表示されるページの下の方にボカス・デル・トロがどこにあるのか地図もあります。約4×6センチ 税込み\1,575で7個のみ。(ですが、まだまだ在庫あります。。)ボカス島のおみやげ屋さんにあったものを買い占めてきました。ほのぼのとした手作りの味わいに、ヤドクガエルが身近に住む人々の風景さえ感じます。自然の中のヤドクガエルと出会うために一昨年松園がボカス島へ行った旅の手みやげです。
ワイルドスカイのレジカウンターの後ろにも、同じボカス島でみつけたトールペインティングが飾ってあります。こちらのカエルもイチゴヤドクですが、キーチェーンのカエルの体型同様、スレンダーです。現地の人のイメージは、こうなんだろうなーと思っていましたが、実際に松園が見た野生のヤドクガエルたちは、結構ふっくらしていたということです。(^_^;)
2008年02月25日
マダラヤドクガエル (Dendrobates auratus)
いま店にいるマダラヤドクガエルです。ヤドクガエルはこのくらいの角度から見るのが一番かっこいいと思います。この個体で3cmくらいなのですが、もう少し大きいカエルだと、体全体にを見えるように撮影できなくなって苦労します。オート撮影で目にピントを合わせると、後ろ脚の方がぼけてしまう。そこで絞りを絞って撮影するとシャッター速度が遅くなり、手ぶれになってしまう。動き回るカエルを三脚を立てて撮るのは、悠長にすぎるし。その点、マダラヤドクガエルはちょうどよい大きさで、撮影しやすいです。
これもいま店にいるマダラヤドクガエルブルーの後ろ姿です。後ろ姿は背中の模様がよくわかり、前向き画像とは別に必要なときがあります。本当は背中にオタマジャクシがいればベストなのですが、育ってきたカエルは人気が高く、なかなか在庫しておくことができません。マニアの私としては残念ですが、商売人の私としては大変ありがたいことです。
これもいま店にいるマダラヤドクガエルブルーの後ろ姿です。後ろ姿は背中の模様がよくわかり、前向き画像とは別に必要なときがあります。本当は背中にオタマジャクシがいればベストなのですが、育ってきたカエルは人気が高く、なかなか在庫しておくことができません。マニアの私としては残念ですが、商売人の私としては大変ありがたいことです。
2008年02月23日
2008年02月22日
ダライ・ラマ14世
去年の9月、ドイツでダライ・ラマ14世と遭遇しました。けっこう至近で、だいたい5mくらい、車のすぐ向こうです。大学の学生会館みたいなところから出てきたので、講演の帰り道だったのでしょう。
ここは公園になっていて、その日私は公園をふらふらして学生会館の前に来ると、公用車と思われる車数台と警察車両がとまり、周囲には20人くらいの人がたむろしていました。誰かが出てくるのかなと思い待っていたら、数分後に彼が現れました。待っていた人たちはいっせいに拍手、私も拍手し途中で撮影しました。私は感激したので、このあと会ったドイツ人たちに自慢したら画像を欲しがりました。
その日は一日、なんとなく幸せな気持ちだった。彼の笑顔を見て私は救済されたのかな・・・。
ここは公園になっていて、その日私は公園をふらふらして学生会館の前に来ると、公用車と思われる車数台と警察車両がとまり、周囲には20人くらいの人がたむろしていました。誰かが出てくるのかなと思い待っていたら、数分後に彼が現れました。待っていた人たちはいっせいに拍手、私も拍手し途中で撮影しました。私は感激したので、このあと会ったドイツ人たちに自慢したら画像を欲しがりました。
その日は一日、なんとなく幸せな気持ちだった。彼の笑顔を見て私は救済されたのかな・・・。
2008年02月21日
2008年02月20日
カエルグッズ・9商品が、新入荷です。
カエルグッズ「くったり陶器人形ストラップ」「ドアガード2セット」「フェイス・ミニトレイ」「虹とカエルのタオル」「プッシュピン6セット」「フェイス・マウスパッド」「パッキングテープ 」「トレッキングボトル」「青いカエルの箸」が新入荷です。売り切れていました「王冠FROGフェイスタオル」「マルチラック」「A4ファイルスタンド」「ダイカット・マグネット」が再入荷しました。カエルの餌(コオロギ)や器具と同梱で発送できます。毎日を少し楽しくするカエル・グッズを是非ご覧くださいませ
ラテン語の時計
ちょっと年数が不確かですが、300か400年前の時計です。円の直径は1.5mくらいあります。しかし、時計は小さい方が作るのが大変でしょうから、大きいからえらいとは言えませんね。
この時計、時刻の他に太陽や月の位置を示していたり、円盤の左右に見える四角の窓に月と曜日を表示してました。他にも機能があったような気がしますが、聞いた説明を忘れちゃいました。古い教会や大聖堂の石碑や壁にある文字はラテン語のようで、現地の人にも読めないことが多いらしいです。でも、時計は万国共通だから、日本人の私にも見ただけでわかりました。
万国共通のカエルの名前(学名)はラテン語表記ですよね。はじめ少しだけなじみにくいかもしれないけど、ラテン語名覚えるといいですよ。時計と同じように万国共通だから、たとえ日常会話ができなくてもどこの国の人とも通じちゃいます。相手がラテン語名を知らなかったら、らちもないのですが、ラテン語名知らない人とカエルの話しをしても、未知の情報は得られないことが多いような気がします。
覚え方は簡単です。いつもラテン語名を使うようにするだけです。
2008年02月19日
アンスリウム・スカンデンス
アンスリウム・スカンデンスの果実ができました(1月20日)。先端の緑色の部分が、いわゆる花といえばよいのか、おしべとめしべです。実がなれば、種をとり播種して育てて大きくなったら販売しよう。と考えるのが商売人のわたしです。でも「種から育てる」という気が長いことが苦手なうえ、この季節では外にも出せないのできちんと育つかわかりません。
実が枯れてきたので種をとりました(2月13日)。
種のアップです。一粒はごまの1/4くらいの大きさです。包んでいる薄からを取り除くと、発芽抑制物質でしょうか酸っぱいにおいがしてベタベタ指にくっつきました。洗ったほうがいいかなと思ったけど、種ごと洗い流してしまいそうだったので、そのまま播種してしまいました。また、種の一部がまだ緑で、もしかしたら未熟だったかもしれません。うまく発芽したら、またここでお知らせします。
2008年02月17日
ショウジョウバエをカエルにあげる時
ヤドクガエルなど小さいカエルのエサにする、飛ぶ能力を失ったトリニドショウジョウバエです。ショウジョウバエはどんどん高いところへ登っていく性格がありますので、飛ばなくなったとはいえ画像のようなカップに入れると、壁面を登ってカップの外へ逃げていきます。逃げないようにするには、ハエを入れる前にカップ壁面へアミビットなどの栄養剤の粉をまぶしておきます。ショウジョウバエの足が粉で滑って登ってこられなくなります。登ってこられなくするために必要な粉の量は少量でOKです。画像のように、うっすらとカップ内側に付着する程度で十分です。
注文数が増えると単価が高くなるの理由は。
以前は、何本ご購入いただいても一本\504でした。そのころは、一度に10本以上のご注文もたまにはありましたが、多くは3本くらいのご注文が多かったです。しかし、10本以上のご注文をいただいてもすぐ発送できるように、常時20本以上を準備していました。ところが、10本以上もの受注は一ヶ月に一度あるかないかの頻度で、3本くらいの少量受注でも無い週は一本も無いのが普通でした。受注が無ければ作った20本全部売れ残りで、ハエは店のカエルにあげて終わりでした。
そういう状態が2〜3週間連続することも多く、毎週20本全部を捨ててばかりいたので一度にうけたまわれる本数を少なくせざるを得なかったのです。
超零細な弱小店ゆえ、ご理解いただければ幸いです。
ごめんなさい。
2008年02月16日
ガラスケース値上げのお知らせ
本日、下記製品メーカーより3月1日から商品全般価格の値上げ予告がありました。どのくらいあがるのかなど、詳しい数字はまだもらっていません。具体的な数字がわかりましたら、またここでお知らせします。
影響を受けるのは、自然通気式ガラスケース、ベーシックケースとワイルドスカイオリジナルケースの予定です。
影響を受けるのは、自然通気式ガラスケース、ベーシックケースとワイルドスカイオリジナルケースの予定です。
うろ状になった流木
ビバリウム用品リストにうろ状に穴のあいた流木を追加しました。この画像はコバルトヤドクガエルですが、ヤドクガエルだけでなくいろいろなカエルが隠れ家に利用できます。
また、ブロメリアやランなど植物の植床にもなります。
それでは、ご注文はこちらです。
2008年02月15日
ミスティングシステム
ミスティングシステムのポンプを分解、ピストン運動する部分の画像です。音(振動)はするけど霧が出なくなってしまう故障があります。画像左上の金属製ピストンが左右に動いて水を噴出します。画像中央に写っている小さな白い球が弁の役割をしていて、この球が水垢などで固着して霧が出なくなってしまうようです。分解掃除で簡単に直ることがありますので、霧が出なくなってしまったら試してみてください。
球弁以外のところが固着することもあるようです、あるお客様はエアーガンで吹いて固着を解消できたと話していました。たぶん白い円盤が固着してしまったのだろうと想像しています。
なお、このトラブルは全部のポンプに発生するわけではなく、たまにあるだけです。ちなみに、ワイルドスカイではリバースオシモシスに通した水を使用していまして、普通の水より水垢は少ないと思います。10年近く使用していますが、一度も固着したことがありません。
2008年02月13日
ビバリウムの装飾
月曜日は暖かい日だったのに、また寒さが戻りなかなか暖かくなりませんね。先週、電気代が5万円/月かかってしまったと、お客様が話していました。その方は、カエルは1匹しか居ないのですが、亀やカメレオンやクワガタを飼育しているそうで、エアコンで部屋ごと暖房の他に、水性カメ用ヒーターやカメレオン用スポット球などいろいろあるそうです。ワイルドスカイは店の暖房(ガス)は2万5千円/月です。ワイルドスカイと比較すると、この方はすごいです。今年の冬は特に寒いので、エアコンは不利なのでしょう。
みなさんガラスケースの周りを囲っていますか。冬は囲えば放熱を弱め、加温費用を抑えられると思います。板と蝶番で組み立て式にすれば、夏場はしまっておけます。器用な方は自作されてはいかがでしょうか。
2008年02月11日
グズマニア・モノスタキア
気に入っている画像です。被写体はグズマニア・モノスタキアで、花序を真上から見下ろす角度で撮りました。使用したデジカメは液晶画面を回転できるので、自分が真上にいなくても手を伸ばせば、高いアングルから撮影できますし、逆に足下から見上げるアングルも簡単です。この理由でこのカメラをすごく気に入っていたのですが、このごろはこのカメラから遠ざかっています。理由は恥ずかしいのでブログには書けません。店で雑談中にわたしが口を滑らすのをお待ちくださいませ。
こちらがグズマニア・モノスタキアの全体像です。ロセットから高くのびた花茎の先に大きなが序ができます。花序の重みで花茎が傾斜してしまい、光が来る方向へ向かって花茎が上向きはじめているところです。
2008年02月09日
カエルの池 ワイルドスカイオリジナル
カエルの池Sサイズの画像です。後方に見えているベントリヤドクガエルです。大きさの参考にしてください。
こちらはMサイズです。後方に見えているのは土中から吸い上げた不要物質(塩類など)が凝結しているカエル炭Mです。このビバリウムは常時排水をしていますが、こんなに不要物質がたまっています。カエル炭の有効性がおわかりになると思います。
カエルの池は新品の画像を載せようかなとも思いましたが、使用中の画像にしました。汚れていますがみなさんも実際ご使用になれば、このようになります。色はビバリウムの景観にとけ込みやすい茶色が混じった緑色です。
池の上にブラジルナッツなどのシェルターをかぶせれば、ヤドクガエルが産卵床として利用する形状です。