2007年12月30日

コバルトヤドクガエルのビバリウム

コバルトヤドクガエルのビバリウム12月24日にのせた花の植物をもらってきたビバリウムです。
昔オランダ領だったスリナムの公用語はオランダ語で、オランダ人のエリックはスリナムへ行っても自由自在です。
シパリウィニ平原へ行ってDendrobates azureus(コバルトヤドクガエル)を観察するのが彼の楽しみ。オランダで最初にコバルトヤドクガエルの累代繁殖に成功したことで知られるエリックは、そのことを誇りに思うと同時に、シパリウィニ平原にあるコバルトヤドクガエルの生息地がなくなってしまうことに危機感を抱いていて、ボルティモア水族館のブリーディングプロジェクトに参加しているそうです。
そういう彼のビバリウムにはコバルトヤドクガエルのコロニーがあるだけで、他のカエルは居ません。と言いたいところですが、一匹だけオスのビッタータスが歌声要員として暮らしています。
(この記事は旧ブログ12/29から持ってきました)
wildskydesu at 01:39│clip!ビバリウム