仕入れの旅

2009年02月07日

コペンハーゲンの王宮の衛兵

CPH衛兵1月曜日(2/2)にコペンハーゲンの街を歩いていたら、衛兵の隊列が器楽演奏しながら行進してきました。デンマークは人口600万人の国です。こんなに小さな国でも軍隊を持っていて、私がふれ合ったデンマークの人たちはそれを誇りにしているようでした。





CPH衛兵2女王陛下の王宮に交替に向かう隊列でしょうか。
コペンハーゲンには古くからの町並みが残っていて、なぜ戦争中に破壊されなかったのか不思議に思っていました。その理由を5年くらい前にデンマークの友人に尋ねたところ、すぐに降参したから街が破壊されなかったのだそうです。




CPH衛兵3鼓笛隊に続いて鉄砲を携えた衛兵が続きます。気温摂氏1℃の寒さの中背筋はピシッと伸びています。近くで見ると帽子の毛は暖かそうでした。





CPH衛兵4身長はバラバラだけど足並みはぴったりそろっていました。










CPH衛兵5信号が赤とか青であるとか無関係に、女王陛下の衛兵隊の行進は進んでいきました。一瞬、ついていこうかなと思ったけど寒いのでやめました。そしたら、40分くらいしてまた近くで出会いました。今度は交代後の衛兵が屯所へ帰還する隊列だったのでしょうか・・・。もし、この想像が正しければ、ガイドブックに書いてある「王宮の衛兵交替は12時」というのは、正確な時間ではなく、「だいたい12時ころ」と改めるべきかも。なぜならば、私が出会ったときにお昼の鐘が鳴り響いていたし、私は王宮へは行っていないから。まあ、余計なお世話ですけど・・。

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2009年01月09日

パイプオルガンとステンドグラス

パイプオルガン枯れ木の画像を見ていたら、これを思い出しました。大聖堂のパイプオルガンの巨大なパイプ群です。素人の私にはわかりませんが、見た目に美しいだけでなく、音響的にも優れた設計をされているのだと思います。




ステンドグラス祭壇とステンドグラスです。ステンドグラスも枯れ木と同じで、いつまでも見飽きることがありません。

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2008年12月20日

ドイツのクリスマスマーケット 2

昨日の続きです。
クリスマスマーケット0809大きなハート型チョコレートに、蜂蜜や砂糖にくるまれたローストナッツをデコレーションしてくれる屋台。飾ってある見本がきれいでした。



クリスマスマーケット0813店先のガラスケースにいろいろなナッツがならんでいます。





クリスマスマーケット0810靴下の屋台。人間がはく本物のソックスのみでした。






クリスマスマーケット0811フクロウと家の木型の屋台。そういう物語があるのかも・・・。





クリスマスマーケット0812洋服の屋台。丸い光がシックなおもむきでしたよ。






クリスマスマーケット0814昨日書いたココアを飲んだ屋台の破風。






クリスマスマーケット0815ココアを飲んだ屋台のカウンターの上にいたサンタクロース。





クリスマスマーケット0816板から家型などを切り出したもの(名前知らない)の屋台。






クリスマスマーケット0817マグカップやポットの屋台。





クリスマスマーケット0818マグカップの上にぶら下がっているのは鈴でしょうか。深い紺色の陶器が美しかった。

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2008年12月19日

ドイツのクリスマスマーケット

先週末、ドイツでクリスマスマーケットに行ってきました。

クリスマスマーケット080夕方5時ころですが、もう真っ暗で、屋台の電飾がきれい。





クリスマスマーケット0802この屋台は串焼きとステーキ屋さんです。







クリスマスマーケット0803その看板、焼き鳥をイメージしているのでしょうか。ヨーロッパのスーパーの食品売り場へ行くと、醤油味のあられ菓子が売られ、商品名にTOKIO Styleなどと書かれているのをよく見ます。でも裏面には小さくmade in Chinaと書いてあったり(笑。それと同じで、どう見ても焼き鳥には見えないけど、メニューは「ザムライ(ドイツ語ではSがよく濁音になる)」だったり。







クリスマスマーケット0804こちらは直径1.5mはある巨大なステーキ焼き用鉄板。鎖でつるされて、強火の炎に揺らいでいます。このスタイルの鉄板焼きは、ドイツの街角でよく見かけます。旅行者がこの光景に最も遭遇するのは、フランクフルト駅前大通かな・・。







クリスマスマーケット0805屋台といえども2週間は存在し続けるので、頑丈な屋根を備えています。








クリスマスマーケット0806ただいまの気温1℃なのに、不景気どこ吹く風でテラス席にて浮かれる人々。それとも、すごい人混みで疲れちゃったのでしょうか・・・。多くの人が飲んでいるのはビールではなく、ホットワイン。







クリスマスマーケット0807私はアルコール飲めないので、ココア(右)。左が赤ワインのホットです。







クリスマスマーケット0808このカップ色がきれいだし、形もグッドでした。持ち帰っていいと言われたのですが、返却するとお金をくれると聞き、つい返しちゃいました。帰国してからこの画像を見て、やっぱり持ち帰れば良かったと後悔しきり。妻にもなじられて・・・。
それでさっきドイツ人に買っといてくれとメールしちゃいました。

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2008年10月02日

アカメアマガエルのコーヒー

アカメのコーヒーカエルの絵が描かれたパッケージのコーヒー豆です。この画像はPeruですが、ほかにBrazilとGuatemallaとAfricaがありました。




アカメのコーヒーそれらコーヒー豆の隣に、アカメアマガエルが大きく写ったパンフレットがあり楽しくなり、つい、PeruとBrazilを購入しました。Guatemallaも買おうかかなり迷ったけど、Africaは買わないな。だって、私の中では「アカメアマガエルのコーヒー」と決定づけられたからね。ドイツでの話で、日本でも販売しているのかわかりません。

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2008年09月23日

ケルン動物園のインセクタリウムのバックヤード

ケルンインセクタリウム今日ドイツから帰ってきました。とある電気店店頭にあるテレビで、ケルン動物園のインセクタリウムのバックヤードの様子が流れてました。ここへは行ったことがありますが、今探したら、その時の画像が全部無くなってしまいました。また機会があったら行って、画像を載せます。



ドイツの料理番組これは料理の鉄人みたいな番組かなと思ったら、一人を覗いて全員料理人で各人が材料自由に一品ずつ調理して、みんなで試食するという内容。特に審査するわけでもなく、試食も立ったままの単純なものでした。



キャプティバスそしてこれは、Dendrobates captivus(デンドロバテス・キャプティバス)。このブログに以前も載せましたが、その個体より大きいです。大きいと言っても体長1センチですけど。
4月22日のD.captivusはこれです。

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2008年06月25日

ドイツの馬

ドイツの馬乗馬文化が未だに衰えていないドイツで、田舎道をパカパカ歩いている(人が乗って)馬を何度か見たことがあります。動物園へ行ったら、いろいろな馬がいました。




ドイツの馬数えなかったのでよくわかりませんが、8種類くらい居たような気がします。パンダも見たらかわいいけど、あんまり見慣れた動物ではないから馬も十分かわしいし、興味深くて見飽きることがありませんでした。




ドイツの馬馬の博物館みたいなのがあって、頭部の剥製が輪切りになって展示してあった。動物園の中だから博物館といえども、小さな子供が騒がしいのは万国共通。




ドイツの馬馬のマークがついているポルシェも飾ってある馬の博物館、その入り口の「馬の求愛」と書いてあるポスター、日にちも書いてあるから公開されるのでしょう。子供にも見える場所に「馬の求愛」ポスターがあるこの国には、ヤドクガエルのブリーディングが上手な大人が日本よりたくさん住んでいます。相関関係があるのかないのか知らないけど・・・。

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2008年06月24日

イミテーター‘グリーン’の親カエル

ドイツの道先週ワイルドスカイへ来たイミテーターグリーン(売り切れました)Dendrobates imitator 'Green'の両親は、ドイツに住んでいるチェコ人夫妻が飼育しています。イミテーターのリンク先上二つの画像は、そこで撮りました。この画像は、その人のところへ去年の夏に行った時に通った道の様子です。アウトバーンではなく普通の道ですが、とてもきれいな道でした。そして常時追い越し車線を走っている車はいない。うねりのないフラットな路面を見ていただければ、整備がいき届いていることがわかると思います。アウトバーンでなくても100キロで走ることができる田舎道が、ドイツにはたくさん(無数に)あります。


ドイツの道その人が住んでいる街の様子。町中も道がきれいで、電柱がないからすっきり。




ドイツの道その夫婦はまだ20代で、カエル飼育歴もそれほど長くはないようですが、それでも数年は経過していると見られるビバリウム部屋がありました。リビングルームから窓の外を見ると、牧草か雑草かはっきりしないけど、きれいな緑の丘。この丘の反対側(家の玄関側)の道の向こうは雑木林で、そこの林で小さな虫を捕まえてきてヤドクガエルのエサにするそうです。夕方5時まで仕事をして家に戻っても、ドイツの夏は10時くらいまで明るいから、仕事の後でもエサ昆虫を採集に行けるそうです。
そして一年に一度一ヶ月の休みを取って、チェコの両親のところへ里帰りするんだと。

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2008年06月22日

ラナ・エスクレンタ

カエルドイツの公園(入場料払う)の池にいたカエル(たぶんラナ・エスクレンタ)。この植物の中央に乗っかっているところを撮りたかったけど、ピントをあわせているうち後ずさりして水に入っちゃいました。



かえる泳ぎ去るところをカエルだけで撮り直し。この日だけは暖かくてカエルもたくさん見ましたが、先週末のドイツ北西部地方は寒かったです。天気予報を見ても全体的に雨だったので、私の居たところだけでなく、みんな寒かったと思う。フランクフルトも曇りや雨で寒かったし・・・。




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2008年06月16日

マイセンのカエルはもうありませんでした

牛肉のオイスター炒め先週木曜日にフランクフルト駅の立ち食いで食べた、牛肉炒めオイスターソース味炒めです。ご飯にかかっています。一皿6ユーロ弱で、一瞬安く感じてしまいますが・・・。いま為替のニュースでは167円台/ユーロと言ってますが、私たちが銀行で両替する時は、銀行に手数料を払うので172.5円/ユーロくらいになってしまいます。それで計算すると一皿1000円で、ちっとも安くないです。これを注文したら「とても辛いけど大丈夫か」と聞かれ、コーラも買っちゃいました。400ccくらいのペットボトルそのままのコーラ2ユーロ。せっかく安くすまそうと思って駅の立ち食いへ行ったのに全然安くありませんでした。今回はフランクフルト空港で乗り換え7時間待ちだったので、電車で3駅の中心部まで行きました。そしてこれがまだあるか見に行きました。店はあったけど、これはもうありませんでした。

サッカーのテーブル飾りちょうどいまEUR08というサッカー大会中で、街を走る個人の車にもドイツ国旗を掲げて応援しているみたいです。これは金曜日の夜に行った、スポーツセンターのテーブル飾り。私がついた木曜日の夜にドイツは負けて、街は静まりかえっていました。
そして今朝、ヤドクガエルといっしょに帰ってきました。これから一週間くらい、また時差ボケかもしれません。落ち着いたらHPに載せます。いまなら、たくさんヤドクガエル居ますのでお時間ある方はご来店ください。

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2008年04月06日

いひこめあうすやーぱん

ミュンヘン空港これはミュンヘン空港の国際線から国内線への連絡通路にあった大きな看板です。画像を縮小して見えないと思いますので補足すると、新聞一面見出しは「強風日本上陸」「独の旋風」と書いてあります。この看板のスポンサーは新聞社ではなく、ドイツのsparkasseという銀行(たぶん)です。新聞裏面には「ビジネスチャンス」の見出しが見えています。この看板を見て、ドイツが日本をいまでもライバル視していることが伺えて、うれしくなりました。
先週末滞在中には、ビール会社のテレビCMで日本語を聞きました。ビアホールに日本人が来て「こんにちは、この地方の特産品をお願いします」とオーダーすると、隣の席のドイツ人がドイツ語で何か言ったあと、スポンサーのビールが出てきます。ドイツ人が何を言っているの理解できない私は平和ボケですが、日本という国を身近に感じている国があることがうれしかったです。

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2008年03月03日

クインクエビッタータス Dendrobates quinquevittatus

quinquevittatus habitat07
仕入れに行った先でのカエル会。多くの場合、酔っぱらいの大声で始まった耳鳴りをお土産に帰ってくるのですが、たまにはいいこともあります。

たとえば、Dendrobates quinquevittatus(デンドロバテス・クインクエビッタータス)の生息地スライドショー。



quinquevittatus habitat01赤いのはポインターの光跡、アマゾン川上流域のここ。






quinquevittatus habitat02これはエクメアかフリーセアでしょうか。Dendrobates quinquevittatusはここに居た。





quinquevittatus habitat03花序の形から、やっぱりフリーセア? わかりません。






quinquevittatus habitat04道ばたにブラジルナッツのからが落ちて、水が貯まっていました。のぞくと小さなオタマジャクシが見えました。






quinquevittatus habitat05水温を測りました。







quinquevittatus habitat06ワイルドのDendrobates quinquevittatusです。1時間くらいのスライドショーの一部です。上の画像の解説は私の想像で、実際に話された内容は知りません。だってドイツ語だから。
なお、スライドショーを撮影してワイルドスカイのWEBで公開する許可は、とってあります。このまえのダライラマの画像は、肖像権に気がついた妻に速攻で削除されちゃっいましたが・・・。





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2008年02月22日

ダライ・ラマ14世

去年の9月、ドイツでダライ・ラマ14世と遭遇しました。けっこう至近で、だいたい5mくらい、車のすぐ向こうです。大学の学生会館みたいなところから出てきたので、講演の帰り道だったのでしょう。
ここは公園になっていて、その日私は公園をふらふらして学生会館の前に来ると、公用車と思われる車数台と警察車両がとまり、周囲には20人くらいの人がたむろしていました。誰かが出てくるのかなと思い待っていたら、数分後に彼が現れました。待っていた人たちはいっせいに拍手、私も拍手し途中で撮影しました。私は感激したので、このあと会ったドイツ人たちに自慢したら画像を欲しがりました。
その日は一日、なんとなく幸せな気持ちだった。彼の笑顔を見て私は救済されたのかな・・・。


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2008年02月20日

ラテン語の時計

時計
ちょっと年数が不確かですが、300か400年前の時計です。円の直径は1.5mくらいあります。しかし、時計は小さい方が作るのが大変でしょうから、大きいからえらいとは言えませんね。
この時計、時刻の他に太陽や月の位置を示していたり、円盤の左右に見える四角の窓に月と曜日を表示してました。他にも機能があったような気がしますが、聞いた説明を忘れちゃいました。古い教会や大聖堂の石碑や壁にある文字はラテン語のようで、現地の人にも読めないことが多いらしいです。でも、時計は万国共通だから、日本人の私にも見ただけでわかりました。


万国共通のカエルの名前(学名)はラテン語表記ですよね。はじめ少しだけなじみにくいかもしれないけど、ラテン語名覚えるといいですよ。時計と同じように万国共通だから、たとえ日常会話ができなくてもどこの国の人とも通じちゃいます。相手がラテン語名を知らなかったら、らちもないのですが、ラテン語名知らない人とカエルの話しをしても、未知の情報は得られないことが多いような気がします。
覚え方は簡単です。いつもラテン語名を使うようにするだけです。


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2008年02月07日

オランダのカーニバル

オランダカーニバル
アムステルダムから特急電車と鈍行電車を4時間乗り継いで行く田舎町で、偶然カーニバルの行列を見ました。この町へ初めて行った時、間違えて二つ手前の無人駅で降りてしまいました。で、その駅で降りたのはわたし一人・・・。日没後で真っ暗ななか一つ街灯があるだけで、商店はおろか人家も無し。そして、風が強くて寒かったのです。街灯の下にあった公衆電話から泊めてもらう家に電話をかけようとアムステルダムで買ったテレホンカードを何度入れ直しても戻ってきて使えないのです。ポケットにあった数ギルドのコインを入れると、それも戻ってきてしまうし焦りました。ようやく何枚目かのコインで電話がつながって初めて間違った駅にいることを知りました。もちろん迎えに来てもらい無事に着くことができました。




オランダカーニバル各グループがそれぞれの趣向で行進していきます。ディズニーランドの何とかパレードみたい、みんなが楽しそうに歩いているのでわたしも楽しくなりました。
わたしは、カーニバルはリオのカーニバルなどをはじめとして南米独特のものと思いこんでいました。TVで見たことがあるカーニバルといったら南米ばかりだったからです。それでカーニバル=熱帯というイメージがあったので、2月のこんな寒い田舎町のカーニバルはカルチャーショックでした。やっぱりTVを鵜呑にせず、自分の目で確かめないとダメだなと思った次第です。


TVなどのマスディアは、多くの場合、彼らの希望する方向へ誘導する見せ方をしてますよね。さっき日本テレビでアメリカ大統領選挙のニュースをやってました。一昨日は「メガチューズデー」だったそうです。昔は「スーパーチューズデー」と言っていたので違和感を感じて見ていたら、オバマが演説の中で「スーパーチューズデー」と言ってました。「メガチューズデー」は日本テレビが流行らせたいと考えている新語でしょうか。それとも、アメリカ人もそう言うの?

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2008年02月05日

ほうれん草らしい

赤いほうれん草
ボン大学付属植物園にあったきれいな植物です。葉ボタンなどと一緒に植栽として植えられていました。近くにあった説明板には(ドイツ語よくわからないけど)ほうれん草と書いてあるように感じました。似てるのを野菜売り場で見たことがあるような気がします。



赤いほうれん草(わたしがよく行く)ドイツでは野菜がむき出しのまま陳列されているので、野菜売り場がきれいです。こんどそういう画像も載せてみます。


今日(2/4)の夕食用にセロリのポタージュ作りました。わたしにはギリギリおいしいレベルの臭いにおいでした。入浴後のいまでも、手がセロリ臭いです。
わたし男ですけど料理つくるの好きなんです。



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2008年02月02日

マイセンのカエル

マイセンのカエル
フランクフルト駅からセントラルにむかうカイザー通りにある(5〜6年くらい前だけど)陶器店のショーウィンドーに飾ったあったマイセンのカエル。よく覚えていませんが、ユーロにかわった後だと思います。とても高価です。生きているカエルでもこんなに高いのは買ったことがありません。ガラスにへばりついて写真を撮っていたら青い目のマダムが、わたしを店内へ呼び入れてくれました。そしてマスターがショーウィンドーからマイセンのカエルを持ってきて、黒いビロードの上に置き写真を撮らせてくれました。



マイセンのカエルそれがこの画像です。表面がすべすべして触ったら気持ちよさそうだったけど、我慢して触りませんでした。



この店に行く前に向かいにあるレストランで、スペアリブを食べようとしてオーダーに失敗し大きなステーキを無理矢理食べ失意していたところだったのです。
でも、マイセンのカエルを直に見ることができ、いっぺんに元気になりました。
無理してでも買えばよかったかな、といまでも時々思い出します。




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2008年02月01日

ケルン大聖堂

ケルンドームの床のモザイク
ケルン駅前にある大聖堂の床の装飾モザイクです。描かれている円の直径は1メートルくらい。ヤドクガエルの魅力とこのモザイクの美しさが、何となく似ていると感じます。



ケルンドームの入り口上こちらは大聖堂入り口の上にある整然と並んだ彫刻です。これにもヤドクガエルと似た魅力を感じてしまいます。






ケルンの大聖堂はケルンの駅前で、鉄道が主な移動手段の旅行者にも行きやすい位置です。カトリックの方が聞いたら怒られそうですが、わたしにはすごく楽しいところで一日中いても飽きません。ステンドグラスもきれいなので、またここで紹介させてください。

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