2011年03月23日
カエルの水浴用水(3/26追記
カエルの水浴用水にご留意!!
その他の両生は虫類など、特に小さなペットの飲み水も同様だと思います。
東京都金町浄水場から放射性ヨウ素が検出されたそうです。
乳児をのぞく人間には影響ないとの事ですが、カエルには影響あるかもしれません。
と私は考えます。
多くの環境保護団体が「最も早く環境悪化の被害を受けるのは両生類」と主張しています。その真偽のほどは私にははかりしれませんが、たしかにカエルが居なくなった地域がたくさんあるわけですから、そうそうでたらめでもないと思います。
したがいまして、カエルの水浴用水は、
くみ置きだけでなく何らかの工夫が必要と思います。
しかし、今すぐ私は正解を知りませんので、以下、思いつきを書きます。
・市販のペットボトル水を使用する→なるべくなら軟水(3.26追記
・薬局に蒸留水が売っている(3.26追記
・薬局に生理食塩水が売っている→浸透調整のため1.2倍くらいに希釈して使用(3.26追記
・浄水器を通すだけでも少しは除去できる?
・活性炭(炭)をくみ置き水に投入する
・イオン交換樹脂をくみ置き水に投入する
・珪酸白土(商品名「ミリオンA」をくみ置き水に投入する(3/23 18:35追記しました)
ワイルドスカイは従来から逆浸透膜浄水器で作った水を使用していますが、
貯水タンクに活性炭を投入しました。
逆浸透膜浄水器の前段階に活性炭フィルターがあるので、
貯水タンクには不要とも思いますが念のため入れました。
活性炭は普通の炭(バーベキュー用など)を軽く水洗いすればいいと思います。
もし売り切れなら、園芸用品売り場に土壌改良用に燻炭(くんたん)があります。
燻炭は目の細かい洗濯ネットかストッキングに入れれば使いやすいと思います。
また、ワイルドスカイでは人の炊飯器に入れて使う備長炭を利用した
「カエル炭」を販売しております。
カエル炭の詳細はこちらをご参照ください。
イオン交換樹脂も在庫しておりますが、
しばらく使っていないのでまだ効果があるのか不明です。
試験紙を入手してイオン交換効果を確認できたら販売したいと思います。
また、珪酸白土(商品名「ミリオンA」)も園芸用品売り場にあります。
再追記(3/23 19:32)
いまご来店のお客様(詳しい方)から教えていただきました。
放射性ヨウ素の半減期は8日なので、
それ以上の期間(たとえば10日)のくみ置きをすれば、
放射性でない普通のヨウ素になるそうです。
また、活性炭の吸着効果は期待できるそうです。
↑これは、まちがっています。
半減期8日というのは、8日経つと半分になるという意味です。
16日経つと1/4になるということです。
24日で1/8、32日で1/16です。
それと、崩壊した放射性ヨウ素は普通のヨウ素になるのではなく、
同じく放射性物質のキセノン131mになります。
キセノン131mの半減期は約12日です。
キセノン131mの人体に対する影響は放射性ヨウ素ほどは大きくないですが、
当然、放射線を出します。
**************ここまでいただいたメールコピー****************
もっと詳しい方より、間違いの指摘がありました。
申しわけありませんでした。
訂正いたします。(3/24 12:16追記)
**************以下、ヨミウリオンラインより**********************
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110323-OYT1T00598.htm
東京都は23日、都内に水道水を供給する浄水場から、乳児が飲む規制値の2倍を超える放射性ヨウ素を検出したと発表した。
都は、乳児が水道水を飲むことを控えるよう呼びかけている。
呼びかけの対象地域は東京23区、武蔵野市、町田市、多摩市、稲城市、三鷹市。
検出されたのは、葛飾区の金町浄水場で、22日午前9時に採水したところ、210ベクレルを検出した。食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な規制値は100ベクレルとなっている。
都では、この水道水を乳児の粉ミルクなどに使うことを控えるよう呼びかけている。ただ、指標は乳児が長期にわたり飲み続けた場合を想定しており、他の飲用水が確保できない場合は飲んでも構わないとしている。
(2011年3月23日14時57分 読売新聞)
その他の両生は虫類など、特に小さなペットの飲み水も同様だと思います。
東京都金町浄水場から放射性ヨウ素が検出されたそうです。
乳児をのぞく人間には影響ないとの事ですが、カエルには影響あるかもしれません。
と私は考えます。
多くの環境保護団体が「最も早く環境悪化の被害を受けるのは両生類」と主張しています。その真偽のほどは私にははかりしれませんが、たしかにカエルが居なくなった地域がたくさんあるわけですから、そうそうでたらめでもないと思います。
したがいまして、カエルの水浴用水は、
くみ置きだけでなく何らかの工夫が必要と思います。
しかし、今すぐ私は正解を知りませんので、以下、思いつきを書きます。
・市販のペットボトル水を使用する→なるべくなら軟水(3.26追記
・薬局に蒸留水が売っている(3.26追記
・薬局に生理食塩水が売っている→浸透調整のため1.2倍くらいに希釈して使用(3.26追記
・浄水器を通すだけでも少しは除去できる?
・活性炭(炭)をくみ置き水に投入する
・イオン交換樹脂をくみ置き水に投入する
・珪酸白土(商品名「ミリオンA」をくみ置き水に投入する(3/23 18:35追記しました)
ワイルドスカイは従来から逆浸透膜浄水器で作った水を使用していますが、
貯水タンクに活性炭を投入しました。
逆浸透膜浄水器の前段階に活性炭フィルターがあるので、
貯水タンクには不要とも思いますが念のため入れました。
活性炭は普通の炭(バーベキュー用など)を軽く水洗いすればいいと思います。
もし売り切れなら、園芸用品売り場に土壌改良用に燻炭(くんたん)があります。
燻炭は目の細かい洗濯ネットかストッキングに入れれば使いやすいと思います。
また、ワイルドスカイでは人の炊飯器に入れて使う備長炭を利用した
「カエル炭」を販売しております。
カエル炭の詳細はこちらをご参照ください。
イオン交換樹脂も在庫しておりますが、
しばらく使っていないのでまだ効果があるのか不明です。
試験紙を入手してイオン交換効果を確認できたら販売したいと思います。
また、珪酸白土(商品名「ミリオンA」)も園芸用品売り場にあります。
再追記(3/23 19:32)
いまご来店のお客様(詳しい方)から教えていただきました。
放射性ヨウ素の半減期は8日なので、
それ以上の期間(たとえば10日)のくみ置きをすれば、
放射性でない普通のヨウ素になるそうです。
また、活性炭の吸着効果は期待できるそうです。
↑これは、まちがっています。
半減期8日というのは、8日経つと半分になるという意味です。
16日経つと1/4になるということです。
24日で1/8、32日で1/16です。
それと、崩壊した放射性ヨウ素は普通のヨウ素になるのではなく、
同じく放射性物質のキセノン131mになります。
キセノン131mの半減期は約12日です。
キセノン131mの人体に対する影響は放射性ヨウ素ほどは大きくないですが、
当然、放射線を出します。
**************ここまでいただいたメールコピー****************
もっと詳しい方より、間違いの指摘がありました。
申しわけありませんでした。
訂正いたします。(3/24 12:16追記)
**************以下、ヨミウリオンラインより**********************
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110323-OYT1T00598.htm
東京都は23日、都内に水道水を供給する浄水場から、乳児が飲む規制値の2倍を超える放射性ヨウ素を検出したと発表した。
都は、乳児が水道水を飲むことを控えるよう呼びかけている。
呼びかけの対象地域は東京23区、武蔵野市、町田市、多摩市、稲城市、三鷹市。
検出されたのは、葛飾区の金町浄水場で、22日午前9時に採水したところ、210ベクレルを検出した。食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な規制値は100ベクレルとなっている。
都では、この水道水を乳児の粉ミルクなどに使うことを控えるよう呼びかけている。ただ、指標は乳児が長期にわたり飲み続けた場合を想定しており、他の飲用水が確保できない場合は飲んでも構わないとしている。
(2011年3月23日14時57分 読売新聞)